
ホームページの主役はお客様。煮詰まったら相手の視点に立ってブレイクスルー
今、ある雑誌のWEBメディアサイトのリニューアル作業を行なっています。
お店等のホームページは何十代〜何十代の女性がメインターゲットというように、ある程度対象を絞り込んだデザインになりますが、このメディアサイトのターゲットはまさに老若男女。
大学生前後からお年を召した方まで幅広い方が閲覧するサイトです。
今回のサイトで1番心がけていることは誰もが使いやすいサイトであること。
PC、タブレット、スマホで細かく実際に触って動かしながら、使い勝手や閲覧のしやすさを検証していきます。そうすると面白いことにどんどん私自身の考えや好みみたいなものは頭の中から排除されていくんですね。
この感覚が気持ちいい。
これと同じような感覚を最近他の場面でも感じました。
ホームページの原稿を考えている時です。
多くの方はホームページやブログの原稿というと、自分の言いたいこと、伝えたいことを練っていくと思います。私もサイトの内容を見直すに当たって、自分が伝えたいことを練って練って練りまくってたんですね。でもなかなか煮詰まってうまくまとまりませんでした。というか、アイデアが出てこない。
そこで自分の言いたいことではなく「お客様が知りたいことって何だろう?」という視点に切り替えてみたところ、今まで湧いてこなかったアイデアが。
リニューアルを考えている方から「内容も見直したいんだけど、まとまらない」というご相談をよくお受けします。自分の言いたいことを一旦横に置いてみるもの一つですよ。
とにかくお客様のことを想像して。どんなことで困っているだろう?叶えて欲しいのはどんなことだろう?ほんの少しのことですが、頭がすっきりして新しいアイデアが浮かんでくる可能性大です!
ページを開くとスッと現れて、ページの最後部に固定される開閉機能付きバナーのサンプルを作ってみました。
常に表示されているのでユーザーの目につきやすい一方、ページに集中したい読者にとっては邪魔になってしまう場合があるため、閉じるボタンを設置。後でバナーを開けられる機能も持たせました。
また、他のページに移った際にもバナーの開閉が保持されるようにしています。
ぜひサンプルページでご確認ください。
よくWEBサイトのトップページ等で使われているスライドショーのサンプルを作ってみました。
ワードプレスをご利用の方には、WP管理画面でスライドの写真、文章、リンク先を編集できるようにすることも可能です。
ワードプレスで編集できるようにしておけば、定期的に新しいイメージや情報を発信できるので、常に鮮度を保ち訪問者に楽しんでもらえるホームページ運営をしやすくなり、集客に繋がります。
ホームページご依頼時の参考にしてみてください。
ホームページの制作例をアップしました。西宮市の美容室picola様です。
前回お作りさせていただいたホームページをスマートフォン対応(レスポンシブ)でリニューアルしました。他にSSLにも対応したり、スタッフブログを導入して、より充実したホームページ運営を行なっていただけるようにしています。
来週あたり、もう1件制作例をアップする予定です。
同じ商圏の方で検索順位が並んでいた方も、その時々求められる対応(スマホ対応やSSL対応)をしているか否か、日頃の運営をマメに行なっているかどうかで検索順位は大きく開くようになってきています。
単に新しい技術を取り入れているから順位が上がる・・・というのではなくて、「ユーザー(お客様)が安心できて使いやすいホームページになっているか、役立つ情報が載っているかどうか」ということで順位が決まってきます。
前回もお作りさせていただいた、美容室picola様のホームページをリニューアルさせていただきました。
温かみがあり落ち着いた雰囲気は踏襲しつつ、シンプルな今時の雰囲気にデザインをリニューアルしました。
前回のインフォメーション更新機能に追加してスタッフブログも挿入し、より充実したサイト運営を行なっていただけるようにしています。又、トップページの予約状況欄は平日と土日とに分けて、お客様が予約状況を確認しやすいようにしました。
*スマートフォン対応(レスポンシブ)、SSL対応、wordpress
スマートフォンでの閲覧時には、ページの後方に問い合わせフォームへのリンクや電話へのリンクが固定で表示されるようにして、お客様が思い立ったらすぐ予約できるようにしています。