大阪のホームページ制作所 ブルジョネ

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おしゃれなのに残念だったホームページの話

2024.04.18

勉強のために、いろんなホームページをよく閲覧します。先日見つけたとあるサロンのホームページは凄く洒落ていて、しばしうっとりしました。

ところが残念なことに、ホームページ開設から2年ほどで閉店されていました。ちょうどコロナ禍で厳しい状況がありましたし、様々な要因があるのでしょうが、WEBデザイナーとしてはホームページの効果のほどを考えてしまいます。

洒落てうっとりする作りなんですが、どう見ても集客を考えた作りではないのです。SEOもガン無視。

いろんな技(動きなど)を取り入れていて、ホームページ制作費は恐らくかなり高額であろうと推察されますが、その費用を「ホームページをビジネスの相棒として使える」方向に使っていたら、もしかしたら違ったんじゃないかと考えてしまいます。

WEBデザイナー自身の作品としてクライアントに見せるには良いサイトだけど、ご依頼主の商売のことを考えた作りではない。

ご依頼主の意向もあったのかもしれませんが、こういうサイトを見ると「残念!」と思ってしまいます。

見た目だけのサイトにならないためには、ホームページ制作前にご自身のことを俯瞰して考えないといけません。
まずは自分の名前や屋号の知名度。
私の場合なら「中尾」「ブルジョネ」という名前がどれほど知れ渡っているかです。
電通や博報堂のような有名会社ならいざ知らず、名前で検索してもらえるような有名人ではありませんから、サービス内容や地域、その他のキーワード(例:ホームページ制作 大阪 フリーランス等)で見つけてもらわないといけません。

そのためには、それに合わせた作りが必要なんです。
けれどもこのサイトは、小さなサロンであるにも関わらず、超有名大手のような作りにしていたんですね。

ホームページ制作の際には、見栄えだけではなく、

  • 自分の知名度
  • ホームページへのアクセスはどのようにして集めるのか

この点をしっかり踏まえて、ホームページ公開後の運営のことまで考えておかないといけません。

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