これまで20年以上、数えきれないほどのホームページ制作や運営に関わってきましたが、「売れるホームページ」と「売れないホームページ」には明確な違いがあります。それはホームページのオーナー(中小企業の場合は社長)のホームページに対する姿勢。如実に表れます。
もちろんSEO、デザインや導線の良し悪しや広告といった技術的側面もありますが、実はこれらは二次的な要素なのです。
そのホームページが売れるか否かを決める決定的な要素は「オーナーがホームページに対してどのように取り組んでいるか」です。
- 今時ホームページくらい持ってないと信頼されない。
- よそ(同業ライバル)がホームページを持ってるから、うちもとりあえず作っておこう。
「とりあえず」で作ったホームページが売上に貢献するはずもありません。
ホームページには
- 売上(サービスの申し込みや商品購入)
- 見込み客の獲得、新規開拓
- ブランディング
- 会社、商品、サービスの知名度向上
- 実店舗への誘導
- 既存顧客との関係構築、リピートオーダー
- ユーザーニーズの発掘
- 社員採用
- 社員やメンバーのモチベーション向上
ざっと挙げるだけでも上記のような働きを持たせることができます。
売れているホームページのオーナーは、これらを達成するためにはどういう情報をホームページに掲載すれば良いか、どのように運営していくかをしっかり考えているのですが、売れていないホームページのオーナーは、たいていこのようなことは考えておられません。
真剣に取り組んだホームページは売れる→更に考える→手を掛ける→更に売れる・・・
「とりあえず」のホームページは売れない→放置→信頼低下→売れない・・・
せっかく作るホームページです。同じ作るならビジネスに貢献するホームページにしませんか?
「ホームページはよく分からないから…」
「ホームページで顧客を獲得できるとは思えない」
特に何十年と事業を続けて来られた社長さんからよく聞く言葉です。そのお気持ちもわかりますが、何かと不透明な昨今、経営者たるものが「よく分からないから」と真剣に取り組まない姿勢は社内の士気にも影響を及ぼします。
これまで適当にやってきたけれど、これからはしっかりホームページに取り組みたいと思われましたら、ぜひお気軽にご相談ください。しっかりサポートします。